Diary    『涙の復活劇』   5/13

              明日の用意であるゼッケン、シューズのタグ付け、62Kmエイド用・ゴール用荷物を仕分ける。
              62Km用として先程購入した一口羊羹と日焼け止め、ゴール用には雨が心配されるので着替え一式、傘を入れておく。
              一連の用意がお互いに済むがやることがない、本日の就寝は20時30分予定。
              どうせ臭いで寝ることが出来ないと判断し少し早いが19時30分に寝ることにする
。               でも床につくが臭いというものは最下層を漂うもので例の臭いが充満している。
              芳香剤の臭いはその上の層か、ほとんどしなくたまに芳香剤の臭いもするくらいである。
              ・・・全く寝ることが出来なく時間だけが経過する。
              寝ようとしても臭いが・・・。
              ほとんど寝ることができず起床時間の2時30分の目覚ましが鳴る。
              巡回バススタート時間は3時30分よりである。
              とりあえず支度に取り掛かり嫌であるが大もする。
              トイレの臭いは仮設トイレ並である。
              本日の天候は昼から雨、夕方からは強雨予報であるため、雨対策が必要である。
              いつもならツンツンヘアー、ムースでガチガチに髪の毛を固めるが雨では意味がなくなる。
              嫌だが仕方なく帽子をかぶることにする。帽子をかぶる嫌な理由として頭が締め付けられ開放感がなくなる、
              ツンツンヘアーにすることにより怒りパワーが増大していざというときに力が発揮できる。
              私の場合、怒りパワーを源にして根性を出しているのである。
              長袖Tシャツに「死ぬまで走る会」Tシャツ、短パン姿にサングラスを装備し日焼け止めをたっぷり塗り
              1ヶ月間伸ばしてきた手足の爪を切りストレスから完全開放される。
              以上雨対策、走る格好終了。
              あまりすすまないが朝食のおにぎり4つといつもレース前に飲んでいるサプリメント、缶コーヒー、バームを飲む。
              本当は部屋でゆっくりし4時30分くらいに出たいのだがとりあえず部屋を離れたいので3時30分前にバス停に向かう。
              1便目は出たばかりで10分程末待つとバス到着、数人を乗せたバスが夜道を走り出す。
              途中ロイヤルホテルに泊まりいっぱいのランナーで溢れかえっている。
              ・・・こんなところに泊まらんなあかんなーと話す、しかし確か宿泊料金は2万以上していたような。
              マラソンの宿泊で1泊2万は出せないのである。みんな金持ちだなと思う。
              会場に着くとバス渋滞早いこと乗っておいて良かったものである。
              会場のグランドに着くといっぱいの人である。
              17・18年前の参加者は700名に対し今回は2000名多すぎである。それも抽選で5.5倍と言うのは驚きである。
              ウルトラ人口ってそんなに多いのか?
              多分、その内完走できるのは3割くらいだと思うのですが・・・・。
              会場の賑やかさでびっくりでBGMも流れている。
              17・18年前はめっちゃ静かで話し声が全く聞こえなく騒ぐと駄目なような雰囲気であった。
              これがウルトラマラソンの会場!!!と初めて行ったときはびっくりしていた。


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