Diary    『涙の復活劇』   3/13

              その間私は仏壇を開けてチェック、写真は無いがお経のような物が入っており空でないことを確認、
              押入れを開けて布団が湿っていないか確認、大丈夫であり除湿剤も置いており一安心するが念のため
              押し入れのふすまを少し開けておく。
              すぐに逃げるように銭湯の用意をして、部屋、トイレのあらゆる窓を開け、台所の換気扇を回して外に出て
              車で移動する。
              2人であの強烈な匂いは何・・・、あんなところで2泊もするの???最悪やなー、どうする??
              とりあえず1泊はしようと決める。

              遡ること3ヶ月前のことである。
              ・・・・あれは四万十川ウルトラマラソンが2人共当選した7月上旬。
              早速宿を取らなければならないとネットで宿を探し、方っぱなしから電話をかける。
              JTBの宿案内冊子が同封されていたが直接電話したほうが安く泊まることが出来るとふんだ。
              安そうな民宿で食事無しの宿に3件電話をかけるが全く空いておらず、全てJTBに抑えられているとのことである。
              観光案内所へ確認しても無理だろうと言われる。
              仕方なくJTB宿案内冊子で申し込もおうと思うが受付は後日である。
              2時間後、電話が鳴る、2軒目にかけた宿からである。
              本館ではないけどアパートならあるという、それも1人1泊3000円と格安である。
              すぐに予約する、すぐにヒルツさんにメールする。
              ヒルツさんからはまだ走るとは決めていないぞ!と言われるがまだ日数があるのでそのままにしておく。

              月日が経ち大会4日前の10/12に再び宿から電話が入る。
              ・・・何とアパートに入居者が決まり移動してほしいとのことである、本館への移動で金額が4000円にUPする、
              それも相部屋の3人部屋???東京の知らないおっさんが一人一緒になるとか・・・。
              えー、条件が変わってるやん。
              でも気が弱い私はレース前のいざこざに揉めたくないのでアカンと思いつつ了解する。

              すぐにヒルツさんにPCメールを送りすぐに電源を切る。
              9時過ぎに再びPCを立ち上げメール確認するとヒルツさんより返事が・・・。
              「直前に相手の都合で、部屋の変更です。受け入れるとしても、料金は据え置きです。しかも相部屋、
              料金の据え置きは交渉すべきです。旅館業やってるなら当然です。」
              明日にもう一度交渉しようと思いそのままに。
              しかし22時30分頃再びヒルツさんより今度は携帯へメールが来る。たぶん返信していないからであろう。
              内容は「絶対に相手の条件は飲めないとのことである。」当然のことである、直前の値段が上がりそれも相部屋。
              ヒルツさんが交渉するので電話番号を教えてくれとのことである。
              「知らんやつと泊まるなら車で泊まった方がマシである!!」
              ・・・めっちゃ怒っている・・・・。

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