100Km組4人の記念撮影後4:30、112Kmランナーのスタート、ちゅらさんの
姿を確認後こっちもスタートの準備で体育館にゴール後の荷物と69.9Km地点の荷物
を預けた。
今回、私が預けた荷物は大会参加賞のスーパーヴァーム缶とサングラスのケースです。
スタート時はとても寒いので上下ウインドブレーカ着用でのスタートとなります。
それでも寒いのである。
スタートするころには夜も明け少し明るくなりだし、スタータには猫ひろし、「ラッセラー、
ラッセーラー」と盛り上げ、液晶画面には寛平のVが映しだされた。
今年で20周年記念大会で第1回は寛平も出場で16名からスタートした大会である。
スタート時の位置は私、ヒルツさん、タニマリさんは中断位置、たけぽんさんは
サブ10狙いなので前方へ移動。
いよいよスタート、競技場1/4周後、いきなりの上り坂の後、長い下り坂・・・
まさかこれが大混戦のもとになるとはだれも予想しなかったのであろう。
実際には違うルートでもっと過酷なものであることは後でわかった。
スタート時はたけぽんさん、私、ヒルツさん、タニマリさんの順序でゆっくりです。
たけぽんさんはサブ10狙いなのでスタート前より姿を見ることはできず、残り3人は
固まり、私とヒルツさんは一緒にタニマリさんは私たちの様子見です。
3Kmも走るとタニマリさんの姿が消え、5Kmではヒルツさんがトイレのためそれぞれ
単独走となってしまいました。
朝は寒いが10Kmも走ると汗ばんでくる。ペースも順調よく10Km57分台で通過です。
寒いせいか少し早目のペースですが元々サブ11狙いなのでこれくらいでいいのでしょう。
天候は良く富士山もよく見え雲ひとつない快晴です。
道中、カメラを持ったおじさんたちがいっぱいで後から聞いた話ではダイアモンド富士が
見ることができた日でもあったのです。テレビニュースより・・・
場所はわからないのですけどね。
最初に富士山が正面に出てきたのは山中湖が見えてすぐとても圧巻です。
それまでは左右に見え隠れしていたのでとても感動しました。これがこのマラソンの
醍醐味なんですね。
15Kmも走ると日も上がりとても暑い。
富士を見ながらの朝RUNはとてもすがすがしく気持ちがいいものですね。