シューズはおNEWのターサージャパンでこれがまた走りやすく足を蹴った瞬間、次の一歩が
すっと出る感じで靴にばねが付いているような感じでした。
30Km地点でタイムを見ると2:08:55で予定タイムの2:02:30より
0:6:25遅れですが最初のロスタイムを差し引くとノルマ達成です。
ここで、ホッとしペースを落としたのですが何かまだいける感じだったので
いけるとこまで行こうと思い再びペースアップです。
体は軽く順調そのものでしたがやはりランナーの壁と言われる35Km地点が
一番つらかったです。
もう止めようかな?と思ったのですがタイムを見るともしかしてギリギリサブスリー
達成するのでは???と命いっぱい走りました。
途中、こんなペースで走っている自分自身が信じられなくて感激のあまり涙を
流しながらはしていました。
40Kmではのぼりを持ってJC応援団がいましたがあまりにも必死で誰が
応援しているのか分からないくらいでした。
でも、確かにマッチャン2さんの声で早いな〜と聞こえたような・・・。
ゴールタイムは驚きの3:01:28で自己新!!!それも前回、福知山より
0:28:16と驚異的な記録が出ました。
・・・・最初のロスタイムが・・・・。
ゴールしてサブスリーできなかった自分の太ももを叩いて何でやねん!!!
ととても悔やんでいました。
靴を脱ぐと左の人差し指は紫色になっていました。これも記録達成の証ですね。
これでサブスリーの目処がたったので次の本番レースの篠山では絶対にと決意を固めるのであった。
2月度、篠山まで残り1ヶ月現在、自分の足りない箇所フォーム固め等で270Kmを
走りこみ当日本番を迎えた。
朝起きた瞬間から気合満々でコーチのマイクロバスにて現地入りです。
いつもなら不安がいっぱいの当日ですが今日は違います。
4月からのスピード練習、屈辱の2大会、1月の最終追い込み・・・・、
やることはすべてやってきた。
ここでダメなら次はないだろうという感じでした。
現地は晴れ、走るには申し分のないくらいの絶好日和です。
本日の作戦は木津川マラソンと同様、30Kmを2:02:30で通過して残りを
キロ4:20ペースでゴール予想時間2:55:21です。
5キロ毎のタイムは
5Km・・・・0:20:25